勉強会 VOL. 14「ユニフォームから学ぶ~ ハイドサインは、なぜ東コレに挑戦するのか 」

勉強会 VOL. 14「ユニフォームから学ぶ~ ハイドサインは、なぜ東コレに挑戦するのか 」

勉強会 VOL. 14「ユニフォームから学ぶ~ ハイドサインは、なぜ東コレに挑戦するのか 」

一般社団法人東京ファッションデザイナー協議会(CFD TOKYO)は 、「様々なプロフェッショナルのための機能をデザインディテールのヒントにできないか」というテーマでセミナーを2023年11月29日に開催しました。
楽天ファッションウィークに参加しているユニフォーム企画会社「ハイドサイン」の吉井秀雄デザイナーに究極素材から、意外性のあるポケットまで、オモシロ、なるほどポイントを伺いました。

吉井秀雄さん

極寒マイナス40℃ でも耐えうる「カナダグース」や「ザノースフェイス」などプロ仕様のディテールが街着で支持されるようになって久しいと言われます。
本物志向の安心感や信頼を背景に、その物語性に支持が集まり、売れています。
またミリタリーディテールも必要な機能があり、成り立ってきたものです。
現代の街着では必要のない機能やディテールが、ファッションに取り入れられる傾向が顕著にあり、またその意味性にもヒントが隠されていると考えます。
ブランド「ハイドサイン」を立ち上げ、楽天ファッションウィークに参加している吉井さんは、本来は企業ユニフォームのデザイン企画会社で、耐熱温度400℃ 対応の素材や、それぞれのプロフェッショナルに必要な機能を突き詰めて企画、設計、サンプル制作を行っています。
今回は、そんな「プロ向けの仕様をデザインソースのヒントにできないか」をテーマに、学んでみました。

動画はコチラ⇒Coming soon

 

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