CFD TOKYO 40周年記念レセプションパーティーを開催

CFD TOKYO 40周年記念レセプションパーティーを開催

一般社団法人東京ファッションデザイナー協議会(CFD TOKYO)は、2025年11月27日、設立40周年を記念したレセプションパーティーを、原宿の「bio ojiyan CAFE」にて開催しました。

当日は、CFD TOKYOの正会員・賛助会員をはじめ、メディア関係者、小売業関係者、業界の著名人など約100名が来場し、協議会の40年の歩みを振り返るとともに、今後の展望を共有する貴重な機会となりました。

冒頭のご挨拶


小篠ユマさん(ヒロココシノ 代表取締役副社長)による冒頭挨拶の様子

レセプションの冒頭では、小篠ユマさん(ヒロココシノ 代表取締役副社長)よりご挨拶をいただきました。日本のファッション業界におけるCFD TOKYOの存在意義や、デザイナー支援を軸としたこれまでの活動を振り返るとともに、次世代へ向けた期待の言葉が語られました。

乾杯のご発声


乾杯のご発声を行う賛助会員の岡本壮史氏(伊藤忠モードパル代表取締役社長)

続いて、賛助会員を代表して岡本壮史氏(伊藤忠モードパル代表取締役社長)による乾杯のご発声をいただき、レセプションパーティーが和やかにスタートしました。岡本社長は、賛助会員として、さらなるデザイナー支援を決意表明され、会場は終始、活発な交流と歓談に包まれ、節目の年を祝うにふさわしい雰囲気となりました。

理事によるご挨拶


「ジュンオカモト」岡本順理事による挨拶

会の中盤では、「ジュンオカモト」の岡本順理事が登壇し、デザイナーとして、またCFD TOKYO理事としての視点から、協議会活動の意義や業界連携の重要性について語りました。


「ディウカ」田中崇順理事による挨拶

続いて、「ディウカ」の田中崇順理事が挨拶を行い、ものづくりの現場から見たCFD TOKYOの役割や、今後のファッション産業の可能性について言及しました。

デザインコンセプトメソッド「ディレクリエイティブ」の紹介


「ディレクリエイティブ」について紹介する久保雅裕議長と「エズミ」 江角泰俊デザイナー

本レセプションでは、正会員「エズミ」の江角泰俊デザイナーが提唱する独自のデザインコンセプトメソッド「ディレクリエイティブ(DireCreative)」についての紹介も行われました。久保雅裕議長が江角氏を紹介し、江角氏がクリエイションとディレクションを横断的に捉える考え方や、今後の実践的な活用について説明しました。

新マーケティング正会員の紹介


新たにマーケティング正会員となった稲毛謙介氏(テンペストスタジオ 代表取締役)

また、新たにマーケティング正会員として参画した、和音楽プロデューサーの稲毛謙介氏(テンペストスタジオ 代表取締役)が紹介されました。ファッションと音楽、カルチャーを横断した今後の取り組みに、会場からも大きな関心が寄せられました。



次の10年へ向けて40周年という大きな節目を迎えたCFD TOKYO。今回のレセプションパーティーは、これまでの歴史を振り返ると同時に、デザイン、ビジネス、カルチャーをつなぐプラットフォームとして、次の時代へ歩みを進めていく決意を共有する場となりました。


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