SEMINAR

CFD TOKYO SHOWROOM 27SS 開催報告|5ブランドの個性に触れ、新たな出会いが広がる3日間

CFD TOKYO SHOWROOM 27SS 開催報告|5ブランドの個性に触れ、新たな出会い...

CFD TOKYO  活動レポート  |  2026年9月8日(火)〜10日(木)開催 CFD TOKYOは、2026年9月8日(火)〜10日(木)、南青山アイビーハウスにて「CFD TOKYO SHOWROOM 27SS」を開催しました。 今回はウィメンズを中心に、ANTHOM、FAD distortion、kwotias、reink、zutto matsurikaの5ブランドが出展。ニットやクロシェ、オリジナルジャカードなど、それぞれのブランドこだわりの最新コレクションをいち早くお披露目する3日間となりました。 ブランドを越えて広がる、バイヤーとの対話 会期中は、SHIPS、BEAMS、伊勢丹、高島屋をはじめとする大手セレクトショップ・百貨店バイヤーから、個店のセレクトショップバイヤーまで、幅広く来場いただきました。 あるブランドの取り扱いを検討して来場したバイヤーが、同じ会場に並ぶ別のブランドも以前からチェックしていたと、その場で話が広がる場面も見られました。ひとつのブランドを訪ねることが、他のブランドとの接点にもつながる、合同展ならではの出会いが生まれました。 それぞれの視点で表現する、2027年春夏コレクション ANTHOM 「5年後も、着ていたい服を」を掲げ、上質な素材とニット技術を軸に、レイヤードの美しさを探求するANTHOM(アントム)。過去のコレクションとも重ね合わせながら、着る人の感性によって表情が変わる服を提案しています。 27SSは、ブランドを象徴するポロニットを軸に、シアーニットやTシャツ、フィッシングベストなどへワードローブを拡張。異なる丈や素材、ボリュームを重ねることで、「ニットでつくる、日常のモード」を表現しました。 FAD distortion クロシェ編みを中心に、ノスタルジーとコンテンポラリーの空気感を併せ持つウィメンズブランド、FAD distortion(ファドディストーション)。手作業による技法を通じて、日々の感情に働きかける服づくりを行っています。 27SSの着想源は、ジョージアの画家ニコ・ピロスマニの伝記映画。彼の絵画に見られる大胆な線や色彩、故郷の葡萄畑や動物たちを思い描きながら、ブランドのアイコンであるクロシェ編みを取り入れたコレクションを展開しました。 kwotias アートをテーマに、日本の産地で作るオリジナルジャカードや特殊加工、フリルなどを用い、日本製にこだわったものづくりを続けるkwotias(クオティアス)。 27SSでは、ギュスターヴ・モローから受けたインスピレーションを、ブランド独自の視点でオリジナルジャカードに表現しました。得意とする異素材の組み合わせに加え、定番のプリーツシリーズには限定カラーと初めての柄を取り入れています。 reink デザイナーのRei Kobayashiが、歴史や文化をリサーチし、そこから生まれる物語をニットウェアを中心に表現するreink(リインク)。糸や編み方によって多様なテキスタイルを生み出せる、ニットの自由さに着目しています。 27SSでは、19世紀半ばのカリフォルニアで起きたゴールドラッシュを着想源に、情報や合理性だけでは説明できない人間の「衝動」に焦点を当てました。当時の資料を手がかりに、未知へ向かう衝動と夢の力をコレクションに落とし込んでいます。 zutto...

CFD TOKYO SHOWROOM 27SS 開催報告|5ブランドの個性に触れ、新たな出会い...

CFD TOKYO  活動レポート  |  2026年9月8日(火)〜10日(木)開催 CFD TOKYOは、2026年9月8日(火)〜10日(木)、南青山アイビーハウスにて「CFD TOKYO SHOWROOM 27SS」を開催しました。 今回はウィメンズを中心に、ANTHOM、FAD distortion、kwotias、reink、zutto matsurikaの5ブランドが出展。ニットやクロシェ、オリジナルジャカードなど、それぞれのブランドこだわりの最新コレクションをいち早くお披露目する3日間となりました。 ブランドを越えて広がる、バイヤーとの対話 会期中は、SHIPS、BEAMS、伊勢丹、高島屋をはじめとする大手セレクトショップ・百貨店バイヤーから、個店のセレクトショップバイヤーまで、幅広く来場いただきました。 あるブランドの取り扱いを検討して来場したバイヤーが、同じ会場に並ぶ別のブランドも以前からチェックしていたと、その場で話が広がる場面も見られました。ひとつのブランドを訪ねることが、他のブランドとの接点にもつながる、合同展ならではの出会いが生まれました。 それぞれの視点で表現する、2027年春夏コレクション ANTHOM 「5年後も、着ていたい服を」を掲げ、上質な素材とニット技術を軸に、レイヤードの美しさを探求するANTHOM(アントム)。過去のコレクションとも重ね合わせながら、着る人の感性によって表情が変わる服を提案しています。 27SSは、ブランドを象徴するポロニットを軸に、シアーニットやTシャツ、フィッシングベストなどへワードローブを拡張。異なる丈や素材、ボリュームを重ねることで、「ニットでつくる、日常のモード」を表現しました。 FAD distortion クロシェ編みを中心に、ノスタルジーとコンテンポラリーの空気感を併せ持つウィメンズブランド、FAD distortion(ファドディストーション)。手作業による技法を通じて、日々の感情に働きかける服づくりを行っています。 27SSの着想源は、ジョージアの画家ニコ・ピロスマニの伝記映画。彼の絵画に見られる大胆な線や色彩、故郷の葡萄畑や動物たちを思い描きながら、ブランドのアイコンであるクロシェ編みを取り入れたコレクションを展開しました。 kwotias アートをテーマに、日本の産地で作るオリジナルジャカードや特殊加工、フリルなどを用い、日本製にこだわったものづくりを続けるkwotias(クオティアス)。 27SSでは、ギュスターヴ・モローから受けたインスピレーションを、ブランド独自の視点でオリジナルジャカードに表現しました。得意とする異素材の組み合わせに加え、定番のプリーツシリーズには限定カラーと初めての柄を取り入れています。 reink デザイナーのRei Kobayashiが、歴史や文化をリサーチし、そこから生まれる物語をニットウェアを中心に表現するreink(リインク)。糸や編み方によって多様なテキスタイルを生み出せる、ニットの自由さに着目しています。 27SSでは、19世紀半ばのカリフォルニアで起きたゴールドラッシュを着想源に、情報や合理性だけでは説明できない人間の「衝動」に焦点を当てました。当時の資料を手がかりに、未知へ向かう衝動と夢の力をコレクションに落とし込んでいます。 zutto...

香港「CENTRESTAGE 2026」出展報告——世界のバイヤーとつながる4日間

香港「CENTRESTAGE 2026」出展報告——世界のバイヤーとつながる4日間

CFD TOKYO  活動レポート  |  2026年9月2日(水)〜9月5日(土) 2026年9月2日(水)から9月5日(土)まで、香港コンベンション&エキシビションセンターで開催された「CENTRESTAGE 2026」に、CFD TOKYOが20ブランドで団体出展しました。 香港貿易発展局(HKTDC)が主催する同展には、世界各地からバイヤーが来場。出展ブランドは新規の卸取引に向けた商談を行い、海外卸販売への端緒をスタート。さらに海外ショールームとの繋がりなどの足がかりを得ました。 20ブランドが香港「CENTRESTAGE 2026」に出展 団体ブースは、前年の8ブランド・36平方メートルから、20ブランド・90平方メートルへと規模を広げました。 出展に先立ち、CFD TOKYOでは2026年7月23日(木)に海外販路開拓セミナーを開催しました。香港での商談に臨む姿勢やコミュニケーションの方法から、受注後に必要となる貿易実務までを取り上げ、海外バイヤーとの取引に向けた準備を支援しました。 セミナー当日の様子はこちら|海外販路開拓セミナー開催報告 世界各地のバイヤーとの商談 会期中、団体ブースにはアジア、欧州、北米、中東などから来場者が訪れました。事前にアポイントを取ったバイヤーに加え、通りがかりに商品へ目を留めた来場者との商談も行われ、一度訪れた相手が再びブースへ足を運ぶ姿も見られました。 商談を支えたのが、主催者による事前のビジネスマッチングです。登録したブランド情報をもとに会期前からアポイントが設定され、会場では主催者のスタッフがバイヤーをブースへ案内していました。今回のビジネスマッチングの事前アポイントは、前年の120件から270件へと拡大し、期待の膨らむ規模感となりました。 来場者からは、海外での取り扱い先や日本国内の店舗の場所、海外への送料、日本製かどうかなどの質問が多く寄せられました。 出展ブランドが語る、商談の手応え 「disemBySiiK」は、バリ、スペイン、ドイツ、シンガポールなど、さまざまな地域の来場者と約30件の連絡先を交換しました。ロンドンの店舗やパリのショールームを手がける来場者とは今後の展開について話し、今年10月のパリファッションウイーク中のショールーム出展が決まる成果を得ました。香港市場に限らず、世界各地に向けてブランドを紹介できたと振り返っています。 一着の形や着方を変えられるトランスフォームウェアを提案する「CHIDORI」では、その意外性や発想が海外の来場者の関心を集めました。日本では一見して伝わりにくいこともある服の特徴を、面白さとして受け止めてもらえたといいます。 前年に続いて出展した「JUN OKAMOTO」には、前回訪れたバイヤーから再びアポイントが入りました。また、JUN OKAMOTOと「divka」では、今後予定しているパリやニューヨークの展示会を案内したところ、前向きな反応が多く寄せられたようです。香港での商談は、次の海外展示会への出展を事前に知ってもらう機会にもなりました。   「LOWRUNDER」では、香港の来場者による会場での購入に加え、今後の取引が期待できる商談もあったといいます。日本の店舗を訪れて購入したいという声も寄せられました。また現物販売も行い、出展料を回収できるほどの売上になりました。 海外メディアからの取材もありました。「ritsu」と「BASE MARK」はニュージーランドの業界誌『Apparel Magazine』の取材を受け、「MEKKI」は『VOGUE Hong Kong』のCENTRESTAGE特集で紹介されました。 また、9月3日(木)には、在香港日本国総領事館の三浦総領事(大使)がCFD...

香港「CENTRESTAGE 2026」出展報告——世界のバイヤーとつながる4日間

CFD TOKYO  活動レポート  |  2026年9月2日(水)〜9月5日(土) 2026年9月2日(水)から9月5日(土)まで、香港コンベンション&エキシビションセンターで開催された「CENTRESTAGE 2026」に、CFD TOKYOが20ブランドで団体出展しました。 香港貿易発展局(HKTDC)が主催する同展には、世界各地からバイヤーが来場。出展ブランドは新規の卸取引に向けた商談を行い、海外卸販売への端緒をスタート。さらに海外ショールームとの繋がりなどの足がかりを得ました。 20ブランドが香港「CENTRESTAGE 2026」に出展 団体ブースは、前年の8ブランド・36平方メートルから、20ブランド・90平方メートルへと規模を広げました。 出展に先立ち、CFD TOKYOでは2026年7月23日(木)に海外販路開拓セミナーを開催しました。香港での商談に臨む姿勢やコミュニケーションの方法から、受注後に必要となる貿易実務までを取り上げ、海外バイヤーとの取引に向けた準備を支援しました。 セミナー当日の様子はこちら|海外販路開拓セミナー開催報告 世界各地のバイヤーとの商談 会期中、団体ブースにはアジア、欧州、北米、中東などから来場者が訪れました。事前にアポイントを取ったバイヤーに加え、通りがかりに商品へ目を留めた来場者との商談も行われ、一度訪れた相手が再びブースへ足を運ぶ姿も見られました。 商談を支えたのが、主催者による事前のビジネスマッチングです。登録したブランド情報をもとに会期前からアポイントが設定され、会場では主催者のスタッフがバイヤーをブースへ案内していました。今回のビジネスマッチングの事前アポイントは、前年の120件から270件へと拡大し、期待の膨らむ規模感となりました。 来場者からは、海外での取り扱い先や日本国内の店舗の場所、海外への送料、日本製かどうかなどの質問が多く寄せられました。 出展ブランドが語る、商談の手応え 「disemBySiiK」は、バリ、スペイン、ドイツ、シンガポールなど、さまざまな地域の来場者と約30件の連絡先を交換しました。ロンドンの店舗やパリのショールームを手がける来場者とは今後の展開について話し、今年10月のパリファッションウイーク中のショールーム出展が決まる成果を得ました。香港市場に限らず、世界各地に向けてブランドを紹介できたと振り返っています。 一着の形や着方を変えられるトランスフォームウェアを提案する「CHIDORI」では、その意外性や発想が海外の来場者の関心を集めました。日本では一見して伝わりにくいこともある服の特徴を、面白さとして受け止めてもらえたといいます。 前年に続いて出展した「JUN OKAMOTO」には、前回訪れたバイヤーから再びアポイントが入りました。また、JUN OKAMOTOと「divka」では、今後予定しているパリやニューヨークの展示会を案内したところ、前向きな反応が多く寄せられたようです。香港での商談は、次の海外展示会への出展を事前に知ってもらう機会にもなりました。   「LOWRUNDER」では、香港の来場者による会場での購入に加え、今後の取引が期待できる商談もあったといいます。日本の店舗を訪れて購入したいという声も寄せられました。また現物販売も行い、出展料を回収できるほどの売上になりました。 海外メディアからの取材もありました。「ritsu」と「BASE MARK」はニュージーランドの業界誌『Apparel Magazine』の取材を受け、「MEKKI」は『VOGUE Hong Kong』のCENTRESTAGE特集で紹介されました。 また、9月3日(木)には、在香港日本国総領事館の三浦総領事(大使)がCFD...

香港から世界へ——CFD TOKYO、CENTRESTAGE 2026出展に向けた海外販路開拓セミナーを開催

香港から世界へ——CFD TOKYO、CENTRESTAGE 2026出展に向けた海外販路開拓...

CFD TOKYO  活動レポート  |  2026年7月23日開催 『海外販路開拓セミナー』を会場とオンラインのハイブリッド形式で開催しました。 当日は会場に4名、オンラインに約10名が参加。香港で商談機会をつくるための営業姿勢から、受注後の輸出実務まで、海外展示会をビジネスにつなげるための知識を学びました。 このセミナーは、CFD TOKYOから20ブランドが出展する、香港の国際ファッション展「CENTRESTAGE 2026」(2026年9月2〜5日)に向けた準備の一環でもあります。 香港は、海外販路開拓のハブになる 香港はアジアの中心に位置し、中国本土や東アジアの市場と、欧州を含む世界の市場をつなぐ国際ビジネスのハブです。中国語とともに英語が公用語としてビジネスで広く使われ、様々な国・地域の人が行き交う国際的な環境があります。 その強みをCENTRESTAGEの商談機会につなげているのが、主催者である香港貿易発展局のグローバルネットワークです。東京やパリなど世界50以上の拠点が、各地でバイヤーやメディアを誘致。会場には香港や近隣のアジアだけでなく、欧州、南米、中東、アフリカなどからもバイヤーが集まります。日本にいるだけでは接点を持ちにくい市場の人々と、一度に出会える可能性があります。 アジアにありながら英語で商談でき、世界のバイヤーと繋がれる。この環境は、初めて海外展示会に挑むブランドにとっても、海外販路開拓の一歩を踏み出すのに適した場所といえます。 商談は、ブースで待っているだけでは生まれない 香港貿易発展局 東京事務所マーケティングマネージャーの引地洋介氏からは、香港での実践的な営業方法をお話いただきました。 特に印象的だったのは、海外展示会では特に、積極的な声がけがキーになるということ。普段以上に貪欲に声をかけ、自ら接点をつくる姿勢が求められます。「日本人はシャイだから」は、通用しません。 “ いかにアタックして仲良くなるか。友達になるっていうイメージでアプローチすること。 さらに、中国圏の商談では、相手が気に入った商品に対して、あえて厳しい言葉を向けることがあるという現地ならではのアドバイスもありました。商品を貶されたと感じたら、「むしろヨシ」と思うこと。異なる商習慣を理解しておくことも、現地で機会を逃さないための備えです。 WhatsApp、WeChat、Instagramを商談の入り口に 香港での商談では、メールだけでなく、相手が日常的に使うツールを使い分けることも重要です。英語圏のバイヤーと連絡先を交換するWhatsApp、中国本土のバイヤーとつながるWeChat、ブランドを知ってもらい、新規の問い合わせを受けるInstagram。それぞれの役割を理解し、展示会前に準備しておく必要があります。 会期中に交換した連絡先や商談内容を記録し、閉幕後に速やかにフォローアップする。展示会を「名刺交換で終わる場」にせず、関係を継続して受注へつなげることの大切さが共有されました。 商談を「取引」にするための貿易実務 UGL1933合同会社 CEOの内山直昭氏からは、約32年の貿易実務経験から、海外取引を実際に進めるための基礎と注意点を解説いただきました。 取引条件に関する国際ルール「インコタームズ」をはじめ、輸出に必要な書類とチェックリスト、支払い条件、為替変動を踏まえたプライシングの考え方などが触れられ、海外取引を進めるうえで欠かせない実務について学ぶ機会となりました。 海外のバイヤーから反応があっても、価格、納期、輸送、支払いなどの条件が整っていなければ、実際の取引には繋がりません。商談後のやり取りを円滑に進めるためにも、出展前から必要な条件や書類を確認し、受注後の流れを具体的に想定しておくことの重要性が共有されました。 SPEAKERS 引地 洋介氏香港貿易発展局 東京事務所...

香港から世界へ——CFD TOKYO、CENTRESTAGE 2026出展に向けた海外販路開拓...

CFD TOKYO  活動レポート  |  2026年7月23日開催 『海外販路開拓セミナー』を会場とオンラインのハイブリッド形式で開催しました。 当日は会場に4名、オンラインに約10名が参加。香港で商談機会をつくるための営業姿勢から、受注後の輸出実務まで、海外展示会をビジネスにつなげるための知識を学びました。 このセミナーは、CFD TOKYOから20ブランドが出展する、香港の国際ファッション展「CENTRESTAGE 2026」(2026年9月2〜5日)に向けた準備の一環でもあります。 香港は、海外販路開拓のハブになる 香港はアジアの中心に位置し、中国本土や東アジアの市場と、欧州を含む世界の市場をつなぐ国際ビジネスのハブです。中国語とともに英語が公用語としてビジネスで広く使われ、様々な国・地域の人が行き交う国際的な環境があります。 その強みをCENTRESTAGEの商談機会につなげているのが、主催者である香港貿易発展局のグローバルネットワークです。東京やパリなど世界50以上の拠点が、各地でバイヤーやメディアを誘致。会場には香港や近隣のアジアだけでなく、欧州、南米、中東、アフリカなどからもバイヤーが集まります。日本にいるだけでは接点を持ちにくい市場の人々と、一度に出会える可能性があります。 アジアにありながら英語で商談でき、世界のバイヤーと繋がれる。この環境は、初めて海外展示会に挑むブランドにとっても、海外販路開拓の一歩を踏み出すのに適した場所といえます。 商談は、ブースで待っているだけでは生まれない 香港貿易発展局 東京事務所マーケティングマネージャーの引地洋介氏からは、香港での実践的な営業方法をお話いただきました。 特に印象的だったのは、海外展示会では特に、積極的な声がけがキーになるということ。普段以上に貪欲に声をかけ、自ら接点をつくる姿勢が求められます。「日本人はシャイだから」は、通用しません。 “ いかにアタックして仲良くなるか。友達になるっていうイメージでアプローチすること。 さらに、中国圏の商談では、相手が気に入った商品に対して、あえて厳しい言葉を向けることがあるという現地ならではのアドバイスもありました。商品を貶されたと感じたら、「むしろヨシ」と思うこと。異なる商習慣を理解しておくことも、現地で機会を逃さないための備えです。 WhatsApp、WeChat、Instagramを商談の入り口に 香港での商談では、メールだけでなく、相手が日常的に使うツールを使い分けることも重要です。英語圏のバイヤーと連絡先を交換するWhatsApp、中国本土のバイヤーとつながるWeChat、ブランドを知ってもらい、新規の問い合わせを受けるInstagram。それぞれの役割を理解し、展示会前に準備しておく必要があります。 会期中に交換した連絡先や商談内容を記録し、閉幕後に速やかにフォローアップする。展示会を「名刺交換で終わる場」にせず、関係を継続して受注へつなげることの大切さが共有されました。 商談を「取引」にするための貿易実務 UGL1933合同会社 CEOの内山直昭氏からは、約32年の貿易実務経験から、海外取引を実際に進めるための基礎と注意点を解説いただきました。 取引条件に関する国際ルール「インコタームズ」をはじめ、輸出に必要な書類とチェックリスト、支払い条件、為替変動を踏まえたプライシングの考え方などが触れられ、海外取引を進めるうえで欠かせない実務について学ぶ機会となりました。 海外のバイヤーから反応があっても、価格、納期、輸送、支払いなどの条件が整っていなければ、実際の取引には繋がりません。商談後のやり取りを円滑に進めるためにも、出展前から必要な条件や書類を確認し、受注後の流れを具体的に想定しておくことの重要性が共有されました。 SPEAKERS 引地 洋介氏香港貿易発展局 東京事務所...

CFD TOKYO SHOWROOM 27SS開催決定!

CFD TOKYO SHOWROOM 27SS開催決定!

「CFD TOKYO SHOWROOM 27SS」は、CFD TOKYO参加の新進気鋭デザイナーブランドが集結し、デザイナー本人と対話しながら、今シーズンのコレクションを見て・試着し、背景にある考え方や技術まで深く理解できるショールームです。 今回は以下の5ブランドが集結します。 ANTHOM FAD distortion kwotias reink zutto matsurika 会期:  9月8日(火) 11:00〜19:00 9月9日(水) 11:00〜19:00 9月10日(木)  11:00〜17:00 場所:アイビーハウス南青山2F〒107-0062 東京都港区南青山5-11-18 2F  

CFD TOKYO SHOWROOM 27SS開催決定!

「CFD TOKYO SHOWROOM 27SS」は、CFD TOKYO参加の新進気鋭デザイナーブランドが集結し、デザイナー本人と対話しながら、今シーズンのコレクションを見て・試着し、背景にある考え方や技術まで深く理解できるショールームです。 今回は以下の5ブランドが集結します。 ANTHOM FAD distortion kwotias reink zutto matsurika 会期:  9月8日(火) 11:00〜19:00 9月9日(水) 11:00〜19:00 9月10日(木)  11:00〜17:00 場所:アイビーハウス南青山2F〒107-0062 東京都港区南青山5-11-18 2F  

「物作りサポートサミット」を開催

「物作りサポートサミット」を開催

デザイナーが物作りの現場で直面する課題を、どのように乗り越えていけるのかをテーマにしたパネルディスカッション「物作りサポートサミット」を2026年2月17日(火)にオンライン形式で開催しました。 視聴料:無料。お申し込みは、アパレルECアカデミーから⇒https://ec-academy.for-people.co.jp/products/production-support-summit-e <講座内容>90分1. 川上が抱える構造的課題と個別的課題の現状整理 人手不足や低賃金といった構造的課題に加え、都市と地方、企業規模、 コネクションの有無といった個別的課題について、現状認識を共有します。2. デザイナーの物作りを、どのように支えられるのか 生産サポート、縫製工場、行政それぞれの立場から、    デザイナーを取り巻く物作り環境の支援のあり方を考えます。 3. 物作りのハブ企業・縫製工場・機屋/産地と、デザイナーは協力できるのか 各プレイヤーがどのように連携しうるのか、 現実的な関係性や役割分担について議論します。 4. 先進事例・成功事例を、どのように生み出していくか これまでの取り組みや事例を踏まえながら、 今後の物作りにおける可能性とモデルケースを探ります。 5. 議論・質疑応答 登壇者同士の議論に加え、参加者からの質問を交えながら、 物作りの現場に活かせる視点を深めていきます。 <講師プロフィール>16H25M代表取締役|大坪研二/共同代表|強谷鮎美東京・文京区に工場を構えるスタジオ型アトリエ。デザイン・パターン・縫製を社内で完結し、企画段階から試作、仕様調整、サンプル制作、生産管理業務までを一貫して対応。ブランドの意図や世界観を丁寧に汲み取り、プロダクトへ落とし込む物作りを行っている。 A-brick 代表取締役|伊藤良人2024年、秋田県由利本荘市にて単独で立ち上げたOEM縫製工場。前職でも縫製工場に従事した経験を持ち、より多様な繊維製品を手がけ、地域に雇用を生み出したいという思いから独立。デザインや生地の厚みにとらわれず、多品種の商品づくりに対応できる工場を目指し、現在は多種多様なミシン設備を備えている。 経済産業省 文化創造産業課課長補佐|中村純典筑波大学芸術専門学群卒業後、経済産業省特許庁に意匠審査職員として入庁。意匠審査業務のほか、東京税関にてコピー品の水際取締りなどにも従事。2024年4月より現部署にて、デザイン・ファッション分野を含む文化創造産業の振興施策を担当している。

「物作りサポートサミット」を開催

デザイナーが物作りの現場で直面する課題を、どのように乗り越えていけるのかをテーマにしたパネルディスカッション「物作りサポートサミット」を2026年2月17日(火)にオンライン形式で開催しました。 視聴料:無料。お申し込みは、アパレルECアカデミーから⇒https://ec-academy.for-people.co.jp/products/production-support-summit-e <講座内容>90分1. 川上が抱える構造的課題と個別的課題の現状整理 人手不足や低賃金といった構造的課題に加え、都市と地方、企業規模、 コネクションの有無といった個別的課題について、現状認識を共有します。2. デザイナーの物作りを、どのように支えられるのか 生産サポート、縫製工場、行政それぞれの立場から、    デザイナーを取り巻く物作り環境の支援のあり方を考えます。 3. 物作りのハブ企業・縫製工場・機屋/産地と、デザイナーは協力できるのか 各プレイヤーがどのように連携しうるのか、 現実的な関係性や役割分担について議論します。 4. 先進事例・成功事例を、どのように生み出していくか これまでの取り組みや事例を踏まえながら、 今後の物作りにおける可能性とモデルケースを探ります。 5. 議論・質疑応答 登壇者同士の議論に加え、参加者からの質問を交えながら、 物作りの現場に活かせる視点を深めていきます。 <講師プロフィール>16H25M代表取締役|大坪研二/共同代表|強谷鮎美東京・文京区に工場を構えるスタジオ型アトリエ。デザイン・パターン・縫製を社内で完結し、企画段階から試作、仕様調整、サンプル制作、生産管理業務までを一貫して対応。ブランドの意図や世界観を丁寧に汲み取り、プロダクトへ落とし込む物作りを行っている。 A-brick 代表取締役|伊藤良人2024年、秋田県由利本荘市にて単独で立ち上げたOEM縫製工場。前職でも縫製工場に従事した経験を持ち、より多様な繊維製品を手がけ、地域に雇用を生み出したいという思いから独立。デザインや生地の厚みにとらわれず、多品種の商品づくりに対応できる工場を目指し、現在は多種多様なミシン設備を備えている。 経済産業省 文化創造産業課課長補佐|中村純典筑波大学芸術専門学群卒業後、経済産業省特許庁に意匠審査職員として入庁。意匠審査業務のほか、東京税関にてコピー品の水際取締りなどにも従事。2024年4月より現部署にて、デザイン・ファッション分野を含む文化創造産業の振興施策を担当している。

NEWoMan横浜でCFD TOKYOデザイナーズ-POP-UPと40周年記念展を開催

NEWoMan横浜でCFD TOKYOデザイナーズ-POP-UPと40周年記念展を開催

若手から実力派まで8ブランドが集結、東京ファッションの現在地を発信 一般社団法人東京ファッションデザイナー協議会(CFD TOKYO)は、設立40周年を記念し、横浜の商業施設「NEWoMan横浜」にて特別企画を開催しました。会期は2026年1月14日(水)から1月27日(火)までで、7階ではデザイナーズブランドによる期間限定ポップアップストアを展開し、6階では同時にCFD TOKYO40周年記念展『NOW AND THEN』を開催。東京のファッションシーンを支えてきたCFD TOKYOの歩みと次世代を担うデザイナーたちの最新クリエイションを一度に体感できる機会となりました。 7F NEWoMan Lab. 8ブランドが週替わりで登場 今回のポップアップストアは、会期を前半・後半に分け、計8ブランドが参加しました。アクセサリー、メンズウェア、バッグ、ウィメンズウェア、キッズラインまで、多彩なジャンルが揃い、来場者に新しい装いの選択肢を提案しました。 <前半>1月14日(水)~20日(火)前半は、個性豊かな4ブランドがラインナップ。日常に寄り添いながらも確かなデザイン性を持つ作品が揃いました。 AMITIE CREDIR(アクセサリー)繊細な造形と現代的な感性が融合したジュエリーコレクションHEOS TOKYO(メンズウェア)都市生活に映える洗練されたメンズスタイルを提案zutto matsurika(子供服・大人服)世代を超えて楽しめる温かみのある服づくりAnnaJ(ウィメンズバッグ)機能性と美しさを兼ね備えたバッグブランド <後半>1月21日(水)~27日(火)後半はウィメンズウェアを中心とした4ブランドが登場し、よりファッション性の高い提案が並びました。 kwotias(ウィメンズウェア)独自の構築性と軽やかさを併せ持つデザインMARIKO(ウィメンズウェア)女性の身体と感性に寄り添うエレガントな表現RE SYU RYU(ウィメンズウェア)アートとファッションの境界を行き来する前衛的スタイルALMOND OIL(ウィメンズウェア)柔らかさと強さを同居させた現代的コレクション また、今回の出店者の作品をミヤマスヨシさんがコーディネートミックスして、撮り下ろし、1階のウインドーディスプレーを華やかに飾りました。 6F NEWoMan Lab. と無印良品前  CFD TOKYO 40周年記念展も同時開催...

NEWoMan横浜でCFD TOKYOデザイナーズ-POP-UPと40周年記念展を開催

若手から実力派まで8ブランドが集結、東京ファッションの現在地を発信 一般社団法人東京ファッションデザイナー協議会(CFD TOKYO)は、設立40周年を記念し、横浜の商業施設「NEWoMan横浜」にて特別企画を開催しました。会期は2026年1月14日(水)から1月27日(火)までで、7階ではデザイナーズブランドによる期間限定ポップアップストアを展開し、6階では同時にCFD TOKYO40周年記念展『NOW AND THEN』を開催。東京のファッションシーンを支えてきたCFD TOKYOの歩みと次世代を担うデザイナーたちの最新クリエイションを一度に体感できる機会となりました。 7F NEWoMan Lab. 8ブランドが週替わりで登場 今回のポップアップストアは、会期を前半・後半に分け、計8ブランドが参加しました。アクセサリー、メンズウェア、バッグ、ウィメンズウェア、キッズラインまで、多彩なジャンルが揃い、来場者に新しい装いの選択肢を提案しました。 <前半>1月14日(水)~20日(火)前半は、個性豊かな4ブランドがラインナップ。日常に寄り添いながらも確かなデザイン性を持つ作品が揃いました。 AMITIE CREDIR(アクセサリー)繊細な造形と現代的な感性が融合したジュエリーコレクションHEOS TOKYO(メンズウェア)都市生活に映える洗練されたメンズスタイルを提案zutto matsurika(子供服・大人服)世代を超えて楽しめる温かみのある服づくりAnnaJ(ウィメンズバッグ)機能性と美しさを兼ね備えたバッグブランド <後半>1月21日(水)~27日(火)後半はウィメンズウェアを中心とした4ブランドが登場し、よりファッション性の高い提案が並びました。 kwotias(ウィメンズウェア)独自の構築性と軽やかさを併せ持つデザインMARIKO(ウィメンズウェア)女性の身体と感性に寄り添うエレガントな表現RE SYU RYU(ウィメンズウェア)アートとファッションの境界を行き来する前衛的スタイルALMOND OIL(ウィメンズウェア)柔らかさと強さを同居させた現代的コレクション また、今回の出店者の作品をミヤマスヨシさんがコーディネートミックスして、撮り下ろし、1階のウインドーディスプレーを華やかに飾りました。 6F NEWoMan Lab. と無印良品前  CFD TOKYO 40周年記念展も同時開催...